7つの習慣とは

当時米国の大学教授であったスティーブン.R.コヴィー博士は、米国の建国以来200年間に書かれた成功に関する著作物を調査し、その結果、成功に関する共通点を導き出しました。その調査を集大成としてまとめたのが、書籍「7つの習慣−成功には原則があった!」(原題:The Seven Habits of Highly Effective People)です。
  1. 1990年の発売以来、1,500万部以上を売り上げている大ベストセラー。
  2. 日本でも1996年に発売され、100万部を突破。
  3. 世界35ヶ国語に翻訳され、多くの人々の愛読書に。
書籍の内容はリーダーシップ・トレーニングとしても開発され、組織変革や自己変革を目的に世界60ヶ国以上で導入されています。

「7つの習慣」は、個人がセルフリーダーシップを発揮し、組織が人間関係の中で相乗効果を発揮していくためのプロセスです。

人間の成長プロセスに沿ったプログラム体系

「会社が○○してくれないから…」「景気が悪いから…」という他者依存のパラダイム(依存状態)から、「自分は○○できる」「自分は○○したい」という自己責任のパラダイム(自立状態)へと導きます。
さらに「自分は○○ができる。力を合わせればもっと大きな○○ができる」と、相互協力をしながら、相乗効果を生み出すプロセス(相互依存状態)を目指します。

私的成功から公的成功へのプロセス

まず自分自身の人格やものの見方に働きかけ、他者から信頼されうる土台づくりをし(第一〜第三の習慣)、それから他者との効果的な関係づくりを目指すプロセス(第四〜第六の習慣)を辿ります。

このような内容を学習します。

各習慣で学習するポイントは以下の通りです。各習慣は相互関連しており、わかりやすく体系化されています。

全体性を発揮する
主体性を発揮するとはどのようなことかを理解し、自分の行動や態度、結果に対して責任を取ることを学びます。
目的を持って始める
自分の方向性と行き先をしっかり念頭において行動を開始することを学びます。
重要事項を優先する
第二の習慣で決めた優先順位に基づき、緊急ではないが重要なことにフォーカスする時間管理について学びます。
Win-Winで考える
どんな状況でも相互の利得を考え、互いの求める結果を得ることができると信じる態度の重要性を学びます。
理解してから理解される
自分の主張をする前に、まず感情移入による傾聴を行い、相手を理解するコミュニケーションを学びます。
相乗効果を発揮する
自分と相手の相違点を尊重し、その違いを高い次元で統合することにより、今までにない新しい価値や相乗効果を生み出すことを学びます。
刃を研ぐ
毎日の生活の中で、4つの領域(肉体的、知的、社会・情緒的、精神的)を改善・向上させることで、自己の能力を高める活動を行う重要性を学びます。

プログラムのねらいは「個人と個人関係において真の効果性を高める」こと

「7つの習慣」は、組織のファンデーションづくりに最適です。アプリケーション(応用)や今後のトレーニング、制度をスムーズに機能させるためのベースづくりとしてご活用いただいているケースが多くあります。以下は導入目的の一例です。
  • 環境の変化に対応したパラダイム(ものの見方、考え方)転換の必要性を理解する。
  • 自立(自律)と自己責任の考え方を理解し、具体的に行動できるようにする。
  • 個人のミッション(人生目的)を明確にし、組織ミッションとの整合性を図る。
  • 自立した個の集団として、最大限の成果を生み出す態度、スキルを習得する。
など

「7つの習慣」シリーズの特徴

  • 短期的な結果を出すためのスキルではなく、長期的、継続的に望む結果を得られるようなパラダイム(ものの見方)を提供し、変化に直面した個人が自ら考え、行動に移せるような内発的動機を育てます。
  • 組織を構成しているのは一人ひとりの個人です。「7つの習慣」シリーズの各プログラムでは、個人の変革がチームや組織に影響を及ぼすと考えるインサイドアウトのアプローチを提唱しています。
  • エクササイズやゲーム、ロールプレイなどを盛り込み、五感をフル活用させる独自のワークショップスタイルです。
  • 深い理解とパラダイム転換を促すために豊富な映像教材を取り揃えています。感動的な短編ストーリーやスティーブン・R.コヴィー博士によるレクチャー映像など、印象的なメッセージ映像によりトレーニング効果を高めます。
  • 公開コース、講師派遣に限らず、社内ファシリテーターを養成していただき、自社内展開をしていただくことも可能です。
※社内ファシリテーター養成が可能なのは、「7つの習慣」「プライオリティ」「リーダーの4つの役割」のみです。

7つの習慣 参加申し込み書PDF